Frequently Asked Questions 医療用ウィッグQ&A
妊娠中または産後の脱毛の方へのアドバイス | 医療用ウィッグ edu
更新日 2020年12月8日
作成日 2020/05/28
私たちエデューは、関西医科大学附属病院(大阪府 地域がん診療連携拠点病院)の美容室です。
2006年のオープン以来、札幌・東京・大阪のお店でたくさんのお客様の声をお聞きしながら、髪の回復までのサポートや医療用ウィッグの提供を行ってきました。
「これから髪の毛はどうなるのでしょうか?」
「何を準備すればいいの?」
「ウィッグってどうすればいいですか?」
といったお客様からの質問に、私たちが今できる最大限のサポートや情報をお伝えしていきます。
治療をされるご本人様やご家族、ご友人の方へもお役に立てれば幸いです。
妊娠中・または産後の脱毛症について
脱毛の量には個人差があるものの、ホルモンのバランス変化によることが原因と考えられている様です。
ですから、妊娠中・産後の方には個人差があるものの、どなたにも、起こりえる症状だと知って頂くのが大切だと考えます。
こんなふうに考えてみては…
私たちが皆様の不安やお悩みを解消する手段はウィッグやヘアスタイルを整えて、外見を以前と同じように見せるということです。
しかし、それよりも大切なのは、妊娠中・産後という重要な時期に、髪の毛や外見の変化であなた自身が少しでも不安や苦しみから解放する方向に向かうということです。
私たちができるアドバイスとしては
・決してあなただけに起こっている問題ではない
→実際に私たちのお店にも多数の方が同じお悩みでご相談に来られます。
・悩みを一人で抱えない
→妊娠での身体の変化や赤ちゃんとの新しい生活だけでも、本当に大変なはずです。
決して一人で不安を抱え込まないということがとても大切です。
・脱毛の量が多くなると髪がからむのでカットしておくこと
→髪の流れが以前より不揃い(ふぞろい)になることで髪の毛が絡みやすくなります。
このような場合は、髪を切りそろえておくことで、毛の絡まりを低下できます。
こんなお店だと相談を受け入れて頂きやすいのでは
医療用ウィッグを取り扱っている美容室ですと、
個室でのカットなどの対応
同じお悩みのお客様への経験や実績
ウィッグの提案
女性美容師だけの対応
などの施術やサービスを提供して頂けます。
産婦人科の先生や看護師の方は赤ちゃんとお母さんの生命を全力でサポートします。
髪の毛や外見のことは私たちのような美容室が全力でサポートします。
普段、抱えている不安や大変さを話してみる程度でもいいかもしれないですね。
この記事で少しでも前向きな気持ちになって頂ければ幸いです。
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