更新日:2020/11/07
作成日:2017/10/03

失敗のない選び方の重要ポイント。医療用ウィッグはデザインと価格のほか、メンテナンスの内容も大切です。
自社と他社のウィッグを12年以上扱ってきた体験をもとに記載しました。
私たちエデューは、関西医科大学附属病院(大阪府 地域がん診療連携拠点病院)の美容室です。
2006年のオープン以来、札幌・東京・大阪のお店でたくさんのお客様の声をお聞きしながら、髪の回復までのサポートや医療用ウィッグの提供を行ってきました。
更新日:2020/11/07
作成日:2017/10/03
失敗のない選び方の重要ポイント。医療用ウィッグはデザインと価格のほか、メンテナンスの内容も大切です。
自社と他社のウィッグを12年以上扱ってきた体験をもとに記載しました。
私たちエデューは、関西医科大学附属病院(大阪府 地域がん診療連携拠点病院)の美容室です。
2006年のオープン以来、札幌・東京・大阪のお店でたくさんのお客様の声をお聞きしながら、髪の回復までのサポートや医療用ウィッグの提供を行ってきました。
一見、「高い」と感じてしまうウィッグですが、抗がん剤治療中は月々の美容代金ストップします。
ウィッグや元の髪型に戻るまでの費用や支出などについては一度、以下のように整理して考えてみてはいかがでしょうか?
抗がん剤治療の決定から髪の回復期間まではだいたい1年半から2年として、私たちは説明させて頂いています。
脱毛がはじまって、ベリーショートに髪が生えるまでが1年から1年と2カ月というのが私たちの経験値です。
たとえば‥月々の美容室代金が¥4,000の方の場合、2年間なら¥96,000の費用を節約できます。
他店(通販にてご自身で)でウィッグをお買い上げされました。 そこで、明るい髪の色を買ってしまったせいで、就職活動には向いていないので、ウィッグのへカラーをお願いしたいというごことでした。 残念ながらこのウィッグの毛質が化学繊維の100%なので、ヘアカラーが不可能でした。
治療の決定から慌てて通販でお買い求めされたということでしたが、 どんなお買い物でも一番もったいないのは買い直しや失敗のパターンですね。
正しいウィッグを選ぶには、自分に合ったウィッグの素材選びを行うことのほかにも、髪が戻るまでの一定期間の使用を考えてウィッグ選びを行う必要があります。
特に抗がん剤治療でウィッグが必要になる方は、はじめてウィッグを検討される方が多いので、ご相談の経験が豊富なプロの販売員やお店でご相談頂きながら選んでいただくことをおススメします。
抗がん剤治療の決定から髪の回復期間まではだいたい1年半から2年として、私たちは説明させて頂いています。
脱毛がはじまって、ベリーショートに髪が生えるまでが1年から1年と2カ月というのが私たちの経験値です。
治療の決定~髪の回復期までの流れについて、記載した、
抗がん剤で脱毛する方へのアドバイス。大学病院で10年の実績はこちらより>>
また、初めてのウィッグ選びでは多くの方が気づいていないこととして、 抗がん剤治療治療が終了してから、髪の回復までの方がウィッグの着用期間が長いということも見逃がせません。
治療の決定から髪の回復までの期間、医療用ウィッグをはじめ、髪の毛付き帽子や医療用帽子など様々なアイテムがありますが、お客様のご予算に合わせて、私たちのお店では様々なプランでウィッグやアイテムをご用意しています。 一例として・・
いかがでしたでしょうか?今回のページが皆様にお役に立てれば幸いです。
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