更新日:2023/02/11
作成日:2019/11/18

更新日:2023/02/11
作成日:2019/11/18
抗がん剤治療で脱毛される方だけではなく、脱毛症の方にとっても必要となる医療用帽子。
こちらのページでは、大学病院の美容室を15年以上運営してきたedu styleが、お客様の声をもとにした医療用帽子選びのポイントを記載しています。
「外出用に着用する」という場合や「脱毛を隠す」だけの目的で帽子を着用される場合は、市販されている一般的なニット帽などでも十分なのですが、抗がん剤治療・脱毛症が原因の脱毛の場合は髪の毛がなくなった場合の「頭皮の保護」も必要になり、医療用帽子をご用意頂くことをおすすめしています。
医療用帽子(医療用帽子)は一般的なニット帽と比べ、肌にやさしい素材で作られており、脱毛後の頭皮を守るのに、最適な帽子です。
また、就寝時に着用したままでも不快なく着用できるように作られているため、長時間の着用にも対応しておる製品が多いことが特徴です。
脱毛した際には、髪の毛がこれまで頭や体に機能していたことが、医療用帽子に求められることになります。
それぞれの機能を解説します。
脱毛する前は気づいていない方が多いのですが、髪の毛がある時、ない時で頭の周辺で感じる体感温度が変わってきます。室内でも「帽子がないと、寒くて眠りにくい」というお客様が多数いらっしゃいます。頭の体温を温めるという機能が求められます。
もともと、髪の毛が体の大切な一部である頭の保護として機能しているということもや、これまでは髪の毛で保護されてきた頭皮が傷つきやすくなるために、頭や頭皮の保護としての機能が求められます。
髪の毛がある時には、頭からでる汗や皮脂はある程度、髪の毛が吸収することで、お顔の周りに落ちてこないのですが、脱毛してしまうと医療用帽子に頭からの汗や頭皮の吸収という機能が求められます。
医療帽子といっても、様々な着用シーンがあり、また外見についていえば、医療用ウィッグの使用や毛付き帽子というアイテムも選択肢に入ってきます。
抗がん剤治療での脱毛が収まるまでは、睡眠中も髪の毛が抜けるため、脱毛した髪の毛がベッドで散乱しないように、なるべくフィット感がある形状やサイズのものがおすすめです。
ただし、締め付けがきつすぎて不快な付け心地ですと、しっつかり眠れないので、ある程度のフィット感という目安がおすすめです。
ご面会やご来客も考えられるので、就寝用のものとは別に少し、おしゃれな医療用帽子を選んで頂くことも良いのではないでしょうか?
医療用帽子として販売されているものですと、素材や付け心地はある程度のクオリティが保たれている製品が多いので、着用するときに気分で選んでみるのも良いかと思います。
外出用として販売されているものには、一見、普通のファッション帽子と同じようなデザインのもや、帽子の下からウィッグの毛を出す毛付き帽子というアイテムもあります。
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また下記のページでは私たちエデュースタイルがおすすめしている医療用ウィッグの製品ページをご案内しています。
医療用ウィッグ
“今までをなくす”不安の解消をお約束。今まで以上に輝くedu の医療用ウィッグはこちらより>>
外出の場合はお出かけの目的や時間、場所などで帽子に向き不向きなど様々な考え方があるので参考にしてみてください。
抗がん剤治療中や脱毛症の頭皮はとても敏感になっていますので、頭皮の保護の意味合いからも肌にやさしくて負担にならない柔らかい素材の医療用帽子がベストです。
頭にフィットするサイズのものはもちろん、伸縮性のある帽子がおすすめです。品質表示ラベルや縫い目が直接、頭皮に当たらないものを選ぶのも重要なポイントです。
おしゃれな医療用の帽子も数多くあり、ファッションの一部として楽しむことで精神面でのご負担も軽くなる傾向にあります。
安心の日本製・奈良県広陵町からお届けする、edu styleがおすすめの医療用帽子です。
お顔の印象が素敵に見えるラインアップをはじめ、医療用帽子に求められる様々な機能をまとめた6色展開です。
ご自身の買い物はもちろん、プレゼントにも喜んで頂けるギフトボックスでお届けします。
お求めはedu style各店または下記の通販ページでお買い求め頂けます。