医療用とも限らずウィッグには3種類の髪の毛があります。
それぞれ人毛、化学繊維毛、人毛ミックスになります。
今回は化学繊維毛の特徴やメリットデメリットについて記載します。
見た目や色:
見た目は人毛に比べて色のツヤが出ます。ツヤの出かたも、写真で見るときと、蛍光灯の下で見るときと、自然光(太陽の光)で見る時と異なった印象になる場合もあります。
スタイリング:
カラーはできませんが、カールについてはアイロンで行える種類のものもあります。基本的には形状記憶なのでカールある髪型のスタイルキープには優れています。
お手入れ:
シャンプーのあとは自然乾燥だけで、もとの髪型に戻ります。
耐久性:
静電気で毛先が痛むことがあります
肌触り:
人毛の方が肌触りが優しい
価格:
3種類の中で最もリーズナブル
美容室での取扱い:
一般的な人の髪の毛とは取扱いの感覚が異なるので、化学繊維毛のウィッグを美容室に持ち込んでご相談される際は、カットしたりカールしたりできるかどうか、お店に確認しましょう。
毛の絡みやすさ:
シャンプーなどの際に気を付けて頂くポイントですが、人毛よりは取扱いは楽です。人毛が一番、絡みやすいです。
この記事の注意点:
化学繊維毛の中にもいくつかの種類があります。お買い上げ後にアイロンの熱でカールを変えれるものや、同じ色でもツヤが多い毛、そうでない毛などです。
今後は人毛、人毛ミックスの特徴についても記載していきます。
エデューでは、人毛にほとんど同じ見た目、肌触りの化学繊維毛を開発することができました。
詳しくは各店にてお問い合わせくださいませ。
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